男が変われば、世の中もっと優しくなる

 

「男の姿勢・歩き・所作塾[ZAN-SHIN]」

昨日2/18、おかげさまでにて毎月開催一年目の節目となる、第12回を迎えることが出来ました。

ここまでご贔屓にしてくださったご参加者の皆様に、心から御礼申し上げます!

 

 

私の生涯の志事(仕事)のテーマ…

「日本に現代生活に適った歩行文化の継承軸を根付かせる」

その思いから生まれた「ZAN-SHIN」〜斬新であり、残心で動く〜

 

今の日本に大切なこと…

・より豊かな男女平等社会

・子孫繁栄

・グローバル社会における日本人としてのアイデンティティー

こうした社会の変化の中で、男が「男らしさを張る」とはどういうことか、そしてそれを所作で表現するには、何が大切なのか。

 

男が外で稼いで、女が家中を守る…もはや、今は昔の話。

女性の経済的独立、生き方の多様性の増大、核家族文化の功罪…こうした時代背景の中で、男らしさを張るということは、とてもタフなことになってきています。

張れないだけならまだしも、当人達にも自覚がない、悪気がない、そこから生じる粗暴粗雑さが、最もタチが悪い。

そうした事象が、電車内、ショッピングモール、職場などの生活圏において頻繁に散見されます。

 

要は、

図体のデカい男が、無意識にでも周囲へ粗暴粗雑さを振りかざしてると怖いのですよ。

 

それのどこが「男らしさ」なのか。

 

例えば、ブランドスーツに身を包み、ピカピカに光った高級革靴を履いて、電車の席に大股開いて座っている姿…

最もTPOとしてミスマッチな所作であることにも気付けない感性。

その拙い感性が、周囲の女性、お年寄り、子ども達に与える暴力的威圧感。

所作に愛が無いから、礼儀作法も上っ面の形としか捉えられない…

若輩が生意気ではありますが、50代、60代の会社内地位(敢えて社会的地位とは一線を引きます)がそれなり高く部下を従えておられるであろう先輩方にも、多く見られる現状です。

 

だからこそ…

「何が今の社会では恥ずべき行為なのか」という判断軸を、今一度しっかり持つこと。

そんな思いから生じた、ZAN-SHINのモットーの数々…

 

・男が変われば、世の中もっと優しくなる

・次の世代に何を見せて、何を伝えるのか

・愛と覚悟が礼儀作法の源である

 

この思いを根底に置いたところから「立つ、歩く、座る」を見つめたら、どんな所作になるのか…

そして、その所作のコツとは何か…

 

[体験型]男の生き方の啓蒙本。

「ZAN-SHIN」は、そんな機能を果たすべく、今後も進化を続けます。

 

 

次回の「ZAN-SHIN」は、3/18(月)19:00〜21:00 @五反田 GAIT BASE にて開催させていただきます!

基本的に一回完結型の教室なので、初めての方も安心です。

お一人様でも、集えば皆仲間♪ 寂しい思いなどさせません!

よろしければぜひ、「メニュー」→「レッスン」→「セミナー」にて、お申し込みください!